目次
はじめに
一口にブラウザといっても色々あるわけです。Edge, Chrome, Firefox, Opera, Samsung Browser などなど。
ここでは主に Edge, Chrome, Samsung Browser について、ブラウザの効率的・効果的な選択を考えていきたいと思います。
2カ月前まで (~ 2026/5)
構成
スマホ・PC1 (自宅用, Windows x64)・PC2 (持ち運び用, Windows Arm) 全て Chrome を既定のブラウザーに設定。
パスワードマネージャーは Google Password Manager を使用。
良い点
- Google サービスとの親和性◎
- 体感的な起動速度は速い(新しいタブページや起動時)
問題点
- Google サービスとの親和性がそこまで必要でない
- 大学の講義資料は基本的に LMS か Teams (One Drive) で配信されるため不要?
- 当時はまだ GDG の活動が活発ではなかったため必要性薄
- Teams アプリから OneDrive のリンクを開く際に、Chrome だと MFA (多要素認証) がバグる
- その Chrome プロファイルで一度ログインした Microsoft アカウントのパスキーが勝手に走ってしまって、OneDrive のファイルを開くアカウントを切り替えられない。
- 複数ウィンドウ・タブを開いた際のメモリ使用量が比較的多くなりがち
1カ月前まで (2026/5 ~ 2026/6)
構成
検索エンジンは最初は Bing を試していたが、 Google とそこまで使用感が変わらないのと、一応 Google の方が幅広い情報を示してくれるという情報があったため Google に戻した。
パスワードマネージャーは Edge のパスワードマネージャーを使用。
改善点
- Edge の PDF 閲覧ツールが優秀
- デスクトップの Edge では URL によって開くプロファイルを切り替え可能
- LMS は大学のプロファイルで自動的に開いたりできる
- ブックマークの同期はできないが、各デバイスやブラウザごとに開くページ等が異なるため、そこまで問題なし
- スマホの Edge のアドレスバー下側固定が優秀
- 起動から検索まで、基本的に手を下部から動かす必要がないため片手操作時に便利
- モバイル Chrome だと新しいタブ表示時とかに結局アドレスバーがやや上に来たり、タブ一覧での新しいタブ追加のボタンが上に来たりしてしまう。
問題点
- 普段から Gemini を使用しているが、 Edge の時はチャットの履歴がたまると時々エラーが発生して地味にウザい
- Edge のテーマでライト/ダークテーマ切り替えに対応している色が2つしかない(固定)
- Edge の印刷ツールが少し扱いづらい
- 2ページ/1枚の設定時に印刷サイズが小さくなってしまう
- Edge の PDF 閲覧ツールで既にテキストの注釈が入っている PDF を開くと、稀に注釈箇所をクリックしてしまって、注釈のフォントが変わってしまうことがある
- 結局 GDG や Gmail 等で Google 系のサービスを利用する際は Chrome を使っているためパフォーマンス向上につながっていない
- 2段階認証等で既定のブラウザーとしてモバイル Edge を開いた際、アカウントが個人用になるか学校用になるかが最後に開いた方で決まってしまい、この際パスワードマネージャーはアカウントに紐づいているせいでアカウントを切り替える必要があり面倒。普通にアカウントを切り替えて同じ URL を開きなおすと 400 番クライアントエラーが出ることも。
現在 (2026/6 ~ 2026/7)
モバイルブラウザだけ Samsung Browser に変更。
パスワードマネージャーは BitWarden の無料プラン(個人)を使用。
構成
改善点
- OS ごとに最適なパフォーマンスが期待できるブラウザを使用
- スマホは Galaxy なので Samsung Browser 、PC は Windows なので Edge を使用
- パスワードマネージャーを外部サービスにすることでブラウザ間でパスワード管理を共通化
- Edge で発生していた、2段階認証時のパスワードマネージャー用アカウント切り替え問題を解消
- Edge と同様、Samsung Browser もアドレスバー下側固定が優秀
- Samsung Browser は検索バー下のツールショートカットを自由に変更可能
問題点
- Samsung Browser の PDF 閲覧が慣れない
- Chrome みたいに「XXX.pdfを再ダウンロードしますか?」が出てこない。
- ブラウザ側でエラーが発生して、LMS で配信されている PDF を直接閲覧できない
- Samsung Browser の新しいタブページがダークテーマ非対応
- Bitwarden のパスワードマネージャーが地味に癖がある
- ロックを解除するまでアカウントの候補を表示してくれない
- Google ならパスワードを非表示にした状態で、アカウントまでは先に候補を出してくれる
- 生体認証 (Windows Hello 含む) の設定がやや面倒
- デスクトップ版の Bitwarden を必ず 公式サイト からダウンロード(Microsoft Store は不可)してインストールしないと生体認証が設定できない・設定更新までややラグがある。
- パスワード対象の URL の指定がやや甘いのか、Chrome ではほぼ1つしか候補がでないところ、BitWardenでは複数候補が出てくる場合がある?
これから (2026/7 ~)
構成
パスワードマネージャーは Google Password Manager を使用。
理由
- Samsung Browser と同様、Edge もアドレスバー下側固定が優秀
- Edge の場合、LMS 上の PDF も問題なく表示可能
- 今回は Google のパスワードマネージャーを利用するためアカウント切り替えの手間が発生しない
- Google サービスとの親和性を確保したい
- スマホが Android なので Google 系サービスとの相性が良い
- スマホで Keep メモを使って PC とテキスト・リンク共有をすると便利(スマートフォン連携が機能しないとき)
- GDG 関連ではできる限り Chrome を使いたいのでパフォーマンス向上のために Chrome 一本化が最適
- Edge でそこまでパフォーマンスの向上が感じられなかった
- タスクマネージャーを見ている感じ、Edge の方がややメモリ使用量が低い感じはしたが、体感できるかは怪しいところ。
- むしろ起動や新しいタブを開くときは Chrome の方が速いまである
おわりに
Chrome はブラウザシェア率国内約63%、世界で約76%とのことですが、これに加えて Googleサービスとの親和性であったり、上に挙げたような理由があったりすることからやはり Chrome は最強と言わざるを得ません。
しかしながら、モバイルでの Chrome の操作性はまだまだ改善の余地がありそうです。Edge や Samsung Browser の方がやはり片手操作の多いスマホでは扱いやすいです。
しばらくはこれからの構成で過ごしてみることにします。